降格要件緩和で再調整=公務員法案、来週の決定目指す(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は12日午後、首相官邸で仙谷由人国家戦略担当相、原口一博総務相らと会談し、同日の閣議決定を見送った国家公務員法改正案について、事務次官・局長級から部長級への降格を容易にする方向で見直すことで一致した。副大臣級で調整を急ぎ、来週の閣議決定を目指す。
 政府案は、次官・局長級から部長級への降格は「勤務実績が劣る」「他の職員の方がより優れた業績を上げると十分見込まれる」などの要件に当てはまる場合に可能と規定。しかし、総務相が「本当に(降格)できる条文になっているのか」と要件緩和を主張したため、閣議決定が先送りされた。 

【関連ニュース】
ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相
「作り話。弟信用できない」=政治資金無心の指摘に激高
公務員法、閣議決定見送り=降格規定に総務相が異論
石川議員離党「重い決断」=前原氏「小沢氏にも責任」
枝野氏は仙谷氏の隣=閣僚席次

社民の反対「不愉快」=国民新・下地氏(時事通信)
「障がい者総合福祉法」の議論スタート―改革推進会議(医療介護CBニュース)
昭和基地離れ、帰国の途に=51次夏隊と50次越冬隊(時事通信)
<阪急バス>75歳女性8時間車内閉じ込め 兵庫(毎日新聞)
<雑記帳>下関だって龍馬ゆかりの地…長府博物館が資料公開(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。